ottori’s blog

書きたいことを書くだけの日記。日付がタイトルなのは、その日見た夢。

一昨日、初めてラウンジと言うやつに行ってきた。結果、あまり楽しくはなかった。本当は「あまり」ではなくて、「結構」つまらなかったのだけど、そうすると関係各所に申し訳ないからそうしておく。ついてくれた女の人と連れてってくれた人に申し訳ない。その人達だけがつまらなくした原因ではなくて、自分が喋らなかったからという理由もあるし。

自分に振ってくれたことに対して答えるだけだったら、そんなに話広がらないし、ほんとにつまらない会話になってた。自分が喋ると絶対に間が生まれてた。もう、そらたくさん生まれてた。面白いこと言えないし、オチなんかないし、聞かれた事に答えるだけで精一杯だった。ほんとに自分の相手をするのはつまらなかったと思う。女の人に謝りたくなった。わけもなくすいませんが出てきそうになって、何度飲み込んだことか。

あと、自分のあまりの女性耐性の無さにビビった。目も合わせられないし、体が自然と明後日の方を向いてた。この行為が相手に与える印象が悪いことをわかって、辞めなきゃと思いながらそれが出来なかった。夜の店で働いてるような人は刺激が強過ぎるなんて言い訳もできないくらいに、頭が真っ白になってた。一生彼女出来ない人生が決定した瞬間だった。だって、女の人とまともに喋れないんだもん。ふと、どんな話なら出来るんだろうと思っても、何も思い浮かばなかったもん。斜に構えたような話とか、仕事への不満とか、誰かの悪口とか、そんな暗くて否定的な話しか思い浮かばなかった。何もこっちが話題を提供しないまでも、聞き手になれれば大丈夫だと言う人もいるだろう。果たして、相槌するだけで聞き手になったと言えるだろうか。否、それはただのAIだ。いや、Siriでももっと出来るか。女性と話すとAI以下になる男。

もう、とにかく自分のあまりのコミュニケーションの取れなさに驚いた。話すことができない。もうなんかの障害ってことにしてください。