ottori’s blog

書きたいことを書くだけの日記。日付がタイトルなのは、その日見た夢。

不審者

昨日、夜中の0時から1時間ほどゲームセンターで遊んだあと、駐車場で車に乗って帰ろうとしたら職質された。何も悪いことしてないから、別に緊張とかなかったけど、警察官が3人もいたから何かあったのかと思ったらただの職質だった。これで職質は4年ぶり2回目。前の職質は財布も持たずに、お茶とスルメしか持たずに深夜の散歩してたから、警察官と少し話す程度で終わった。でも今回は、結構見られた。免許証と財布の中身と、車内まで見られた。レンチを積んでる理由まで聞かれた。タイヤ交換するんで、って言ったら納得してくれたけど。

何かあったのかと聞くと、違法な物を持っていないか調べてるみたい。深夜のゲーセンとか、確かに怪しい人いそうだし、まあわかる。しかし、職質されたときって、どこまで自分の情報を伝えていいのか分からん。やましいことが一つもないから何でも答えられるんだけど、聞かれたことにプラスして自分の情報を言って、世間話のタネになるとか愛想がよくなるようにとか色々考えてしまった。ほんとに何一つやましいことがないから、怪しい人に思われるのが嫌で、めちゃくちゃ愛想よくしてた気がする。口角上がりっぱだったもん。愛想笑いだけど。あと、車内見られるときに「見られて恥ずかしいものは乗ってませんけど」って言ったのに警察官がツッコんでくれなかったの、ちょっと悲しかった。何かスベってる感じになってて、泣きたかった。

婦警さんにゲーセンいた理由も聞かれたんだけど、音ゲーやってました、って言ったら、私苦手なんですよ、って言ってた。何かすごい申し訳なくなった。無理矢理話合わせてくれてるんだ感があったから。でも、嬉しくもあった。絶対に婦警さんは音ゲーなんてやることないだろうけど、興味を示してくれただけで嬉しかった。ほんとに自分は単純な人間だな、と思った。

職質でキャバクラ体験が出来るとは…プライベートで話す人がいないと、こんなことになっちまうんだと、自分で自分が恐ロシア。