ottori’s blog

書きたいことを書くだけの日記。日付がタイトルなのは、その日見た夢。

影響力のある人間

影響力のある人間では無いらしい。友人がふと自分に言いかけてやめたのを聞いて、あ、これは本音だな、と感じた。確かに自分に影響力があるとは、たとえエイプリルフールでも言えない。だって、そんなことを伝える場所がないから。まず、友達が多い方ではない。いつも同じ人と一緒にいることが多い。しかも、それは自分が誘ったわけではなく、誘われるから一緒にいるだけ。これはなんども思ってることだけど、なんで自分を誘うのか本当にわからない。聞いたこともないし、今後も聞くことはないだろう。なぜかそれを聞いたらもう友達ではなくなってしまう気がする。そんなことを考えてる友人関係なんてろくでもないと考えてるからだろうか。こんなこと聞かれる相手はどう思うんだろうか。もし自分かそんなこと聞かれたらなんて思うんだろうか。多分、頻繁にそんなこと聞かれたらうざいと思う。ごくごくまれにだったら寄り添える気がする。なんとなくそんなこと考えてる人は、お前が必要なんだと言ってほしいんだと思う。実際に自分がそうだし。自分が必要な理由は自分から見たらぜんぜんわからないし、もしかしたら、自分である必然性がない理由の可能性もある。そう考えたら、もっと聞けないな。

だいぶ話が逸れたが、自分が影響力のない人間なのは、自分のアイデンティティがどこにあるのかわからないから。ないかもしれないし。そう思う一番の理由は、自分の代わりなんてこの世に腐るほどいると考えてるから。そんなこと、百も承知で普通の人は生きてるんだろうけど、どうしてもそれが受け入れられない。何でもかんでも理由を求めてしまう性格だから、感性に訴えかける主張が苦手。だから、面白い話とかも出来ないし、自分に興味を持ってくれる人も非常に少ない。

ここまで吐き出して、見直したら他人を軸にして生きすぎだ。必要とされるから生きる訳じゃないだろう。やりたいことをやって生きていくべきだ。今やりたいことは引きこもり。